「いつか~~したいんです」
副業や起業にせよ、
スキルアップにせよ、
事前準備をかけすぎてる方
多すぎです。
思い立ったら、すぐに行動しよう。
十分な時間をかけて入念に準備して。。。
これだと、時間だけが過ぎていき
モチベーションもさがり、
結局、何をやらずにいつもの日常になるだけです。
その「いつか」は永遠にやってきません。
失敗してもいいから、
とにかくすぐに「やってみよう」です。
「いつか○○したい」はNG、副業も起業もすぐはじめることが大事
実際、こういう相談を受けます。
「いつか、
ブログを書いてみたいんですよね…」
「いつか、
起業をしたいんですよね…」
「いつか、
イベントをやってみたいんですよね…」
こういう相談です。
やりたいことがあるのに、
なかなか実行に移せず
悩んでいるという相談です。
そういう場合、
私はこんな返答をしています。
「そうなんですね。
では、いつやりますか?」
「いつかやりたい」という方には、
「いつやるか」を聞いているんです。
これ、
林修先生の「今でしょ!」と
同じノリですね(古い?)。
すっかりテレビタレントとして定着した
林修先生ですが、
この「今でしょ!」というセリフは
全てに当てはまります。
「いつか、〜〜をやってみたい」。
そういう思いがあるなら、
「とりあえず」やってみることが大事です。
起業も副業も、とりあえず、簡単な準備ですぐはじめる
「とりあえず」なので、
カンタンな準備で構いません。
適当にやりはじめてしまっても、
問題ありません。
取り組んでみたら、
意外とうまく行くこともあります。
取り組んでみてうまくいかなくても、
「とりあえず」やっていることなので
いくらでも言い訳できます。
私も、これまで
「とりあえず」の準備で
イベントなりブログ執筆なりに
取り組んできました。
うまくいかないことも多かったですが、
結果的にはその経験も
いまにつながっています。
私がやっている作文教室も、
もともとは「お試し」で行っていた
「文章の書き方講座」が
きっかけで出来上がったものです。
はじめから
キチッと計画を立てて
起業したわけでは、ありません。
「とりあえず」の準備で
「文章の書き方講座」を
実施したのが起業のきっかけとなりました。
もし私が
完璧に準備するまで
「文章の書き方講座」を行っていなければ
どうなっていたでしょうか?
きっと、まだ前職である
高校教員を続けているに
違いありません。
「いつか、
自分で塾をやりたいんですよね…」
そういい続けていた
可能性が高いです。
「とりあえず」すぐはじめよう!起業や副業も意外とうまくいく
「とりあえず」でいいから始めるという姿勢、
すごく大事です。
「いつか、
ブログを書いてみたいんですよね…」
「いつか、
起業をしたいんですよね…」
「いつか、
イベントをやってみたいんですよね…」
こういう思いが湧いたら、
さっそく「とりあえず」でいいから
はじめてみるといいんです。
大丈夫です、
「とりあえず」ではじめても
意外とうまくいくものです。
ブログを書くのだったら、
アメブロのような無料ブログに登録すれば
1時間後からでもブログを開設できます。
起業も、
「週末起業」なり
「副業」なりで「とりあえず」
始めればいいのです。
イベントをやるのも、
まずは友人に声をかけ、
自分の自宅で始めればいいだけです。
「とりあえず」で行うなら、
失敗しても全く問題ないのです。
弊社で
知人のイベントが行われたことがあります。
これも、
「藤本先生、
私、いつか○○っていう
イベントをやってみたいんです」
という相談を受けたのがきっかけ。
「いいですね!
では、いつやりますか?」
私がすかさず質問しました。
先方はちょっとビックリなさっていましたが、
「とりあえずの準備で大丈夫ですよ」
と言ってすぐに日時を確定、実施することになりました。
この方のように、
まずは「とりあえず」やってみることを
オススメします。
起業や副業「とりあえず」すぐはじめるは大事!完璧をもとめない
だいたい、私がはじめて行うことは
基本的には「とりあえず」始めたこと
ばかりです。
友人には「見切り発車」とよく言われます(笑)。
それでも、
「とりあえず」でやってみると
意外とうまくいくものです。
「とりあえず」の思いで出演した
【北洋テレビ】も、
おかげさまで好評です。
「とりあえず」で実施することにした
神戸での文章講座も、
盛況でした。
ブログも、
「とりあえず」はじめてみたものですが
それでも毎日更新できています。
いずれも
「完璧に準備するまで待とう」
としていたら、
未だにできていないものばかりです。
今回のポイントです。
・・・・・・・・・・・・
「とりあえず」でいいから、
始めてみませんか?
・・・・・・・・・・・・
ぜひ、あなたも「とりあえず」やってみる、
を大事にしてみてくださいね!
ではまた!